第一回ウェアラブルEXPO参加報告

gooラボスタッフです。

先日、gooではGoogle Glassの実証実験について報告しましたが、

本日（2015年1月14日）よりウェアラブルEXPOにて、主にグラス系と身に付けるガジェットを見てきました。

こちらはbrotherが展示中のヘッドマウントディスプレー。使用例としては、医療機器のサブモニター、作業現場での遠隔支援などＢtoBによる利用を想定しているようです。その名も「AIR SCOUTER（エアスカウター）」※リンク先は現在発売中モデル

 

続いては、「InfoLinker 」こちらも 工場作業等の現場において、作業に集中できることを狙ったウェアラブルグラスです。手元に無いマニュアルが見れたり、撮影して遠隔地に送るなど、確かに建築現場や工場などでの用途は広がりそうです

 

こちらは「ピーアールピー株式会社」が展示していたモーション操作型のグラスデバイス「ハイパーシステム」です。こちらも手が汚れている現場や水に濡れている現場、もしくは手袋をしているような現場で手の動きで操作できる端末として開発しているそうです

 

続きまして、NTTDATAが展示していたこちらもモーション操作型のグラスデバイスです。画面上のように指先でタッチするように操作します。操作する人には画面下のようにテンキーが見えている状態です。これで発話しなくても操作することができます。例えば暗証番号のように発話に寄らない入力が必要とされる場合には必須になりますね。

こちらは「recon」というスポーツシーンで利用されることを想定したグラスデバイスです。スポーツで人気のオンボードカメラ機能はもちろん
GPS、心拍センサー、スマホとのペアリングすることによりソーシャルアクティビティも送ることができるなど、あらゆるスポーツに対応できぞうです

 

こちらはペット好きにはたまらない「anicall」すべての動物にインターネットを「Internet of Animals」（IoA?）とのことです。会場でも大人気のコーナーとなってました。足跡記録、友達検索そして迷子通知機能など。将来的には運動量センサーと連動したペットの行動解析、行動起因要素を踏まえた「犬のキモチ」表示機能も追加されるそうです。

 

SIM内蔵Andoroidウェアラブル端末をBIGLOBEが出展しておりました。特徴はSIM内蔵なだけに電話が鳴る。画面下が電話が鳴ったところです。周りの腕時計はケースということなので、外して他のケースやデバイスに一体化させて使うこともできそうです

ウェアラブルEXPO

会期： 2015年1月14日［水］～16日［金］　10：00～18：00（最終日は17：00終了）
会場：東京ビッグサイト ／ 主催：リード エグジビション ジャパン株式会社

おわりに

gooではグラス型、ウォッチ型デバイスなどのデバイスにもチャレンジし、今後もユーザーの皆様に新しい体験と驚きを提供できるように取り組んでいきたいと思います。

ありがとうございました。