2015/12/17
gooラボスタッフです。
NTTレゾナントは国内最大規模の学生ハッカソン、JPHACKS2015へAPIを提供するスポンサーとしてJPHACKSに参加しました。2015年12月12日にファイナルが開催され、東京大学本郷キャンパスにて、各部門から選出された合計15チームのプレゼンテーションが行われました。NTTレゾナントはスポンサー賞として、gooAPI賞を授与しました。
JPHACKS 2015 Finalノミネートチームはこちら
会場の様子
各部門賞は
・World Challenge部門賞
「Eye-et(アイエット) / TsukubaEngineersLab」
SONYのスマートグラスを活用することにより、商品を画像認識し、商品名からカロリー計算してくれて、バランスの取れた食生活をサポートするという栄養可視化するというアイデアが評価されました
・Academic領域部門賞
「cooksim. / 毛蟹ファンクラブ」
料理はできないけど、プログラミングはできる!この着想を元に、puredataやtouchdesignerのように、工程や材料などをノード形式でつないでフローチャートのようにレシピをプログラミングするアイデアが評価されました
・Civic Tech領域部門賞
「ippuQ / レッドインパルス」
ライターをIoT化させるというアイデアで、喫煙する人には近くの喫煙場所を案内したり、タバコを吸わない人のためには、タバコNGの機能を盛り込むなど、通信機能を備えたライターとスマートフォンアプリによる分煙ソリューション&喫煙管理ツール
【スポンサー賞
NTTレゾナントが提供した3つのAPIのいずれかを用いたサービスやプロダクトを作ったチームの中から、最も優れたチームにgoo API賞 「gooのスマホ」を3台贈呈を贈呈しました。
受賞したチームは「とことと/ チーム名 TK14 」
サービスコンセプト「対話しながら進むお化け屋敷」
受賞理由
・gooラボAPIを実装利用していること
・来年間違いなくくるであろうVR領域にチャレンジしている
・お化け屋敷の新しい楽しみ方を提案した(お化け屋敷をDisrupt)
受賞チームの声
「スポンサー賞が頂けて嬉しいです。実は、もともとスポンサー賞を狙っていたわけではなく、当初はチームの2人ともハッカソンに出てみたいという理由だけで、JPHACKSに参加していました。開発を進めていると、対話処理の機能の中で、形態素解析が必要だったのですが、gooさんの形態素解析APIが手頃で扱いやすかったため、活用させていただきました。加えて、固有表現抽出APIを見つけたので、せっかくなら使ってみようと思い、対話処理の機能に組み込んでみました。そして、気づいたら私達のハッカソンでの成果を評価してくださる方に出会えたので、嬉しい限りです。
初のハッカソンでとても良い思い出が出来ました。スポンサー賞としてスマホを3台(+α)頂きましたが、2名のチームだったので、残りの一つは研究室に寄贈しました。これがきっかけになって、研究室からハッカソンに参加する人が増えて、面白い作品がでてくることを期待したいと思います。」
【公式サイト】JPHACKS
JPHACKS スポンサー一覧
以上