2016/02/16
gooラボスタッフです。
2016年2月16日よりイーコマースEXPO 2016が開催されており、ECサイト構築、マーケティングツールなど幅広く展示されております。
まずはRappa株式会社が展示していた、人工知能ロボットKibiroを複合的に提案したデジタルマーケティングソリューション。このロボットにも組み込まれている、人工知能エンジンKIBITを活用し、日々のコミュニケーションやインターネットの情報から、ユーザの好みを学習し、顧客の声のマケティングに活用したり、リコメンドしたりする仕組むを構築できるとことです
不二家システムセンターは、実店舗でのEコマースで悩みとなる、電話やFAXでの注文がなくならない・・といった受注業務をアウトソーシングで引き受けるソリューションを提案。
続いては、サイボウズ株式会社によるメールワイズは、いわゆるグループメーラーで、顧客からの問い合わせ、採用業務、販売注文管理など、グループで管理することにより、対応状況を共有することができることになるソフトの展示ブースが賑わっておりました
GMOメイクショップ株式会社によるMAKESHOPは、その名の通り、ECサイトを立ち上げるためのサイト構築はもちろん受発注管理、さらには売れるためのSEO対策や集客、スマホ対応などを盛り込んだツールとなっております。「イーコマースEXPO 2016 東京」ご来場者限定の特典もあるとのことです。
株式会社セールスフォース・ドットコムによるクラウド型CRM(顧客管理)のプラットフォームの展示もあり、大きなブースで賑わいを見せておりました。
株式会社ジャストシステムでは、セルフ型アンケートサービスFastaskを紹介しております。こちらはいわゆるネットでのリサーチを行うための仕組み。こちらのサービスではHTMLの知識を必要とせずにアンケート開始までの作業を簡単にすることで、必要なときに必要なデータを集められるように工夫したとのことです
株式会社アクティブコアのmarketing cloud(マーケティングクラウド)では、国産・自社開発の技術により、顧客のデータ分析、マイニング、セグメント分析等を行い、顧客とのコミュニケーションを最適化できる仕組みとなっております
株式会社エルテックスでは、EC/通販統合パッケージが紹介され、電話やFAX,はがきも含めたマルチ通販チャンネル対応のコンタクトセンター機能などが紹介されておりました。
Criteo株式会社では、広告配信をビッグデータに基づくアルゴリズムで最適化するCriteoエンジンを駆使して、PC、モバイル、タブレットなどあらゆるオンラインデバイス上の顧客へのリーチするCPC(クリック課金)モデルの提案がされておりました
ご興味のある方は水曜日まで開催中です。
イーコマースEXPO 2016
会期: 2016年2月16日[火]~17日[水]10:00~17:30
会場:東京ビッグサイト 西4ホール / 主催:UBMジャパン株式会社